神田勉社会保険労務士事務所

社会保険手続き

　通常従業員の入社・退社手続きには、健康保険・厚生年金と雇用保険があり、同事に行

うのが原則です。

　これらの手続きを正確に行おうとすると、担当者は常に勉強して行かなければならない

ため、教育していかなければならない会社負担が大きくなってしまいます。

　行政担当者とのやりとりではわからない部分が、鮮明になり自社の不利益部分の解消に

つながります。

　健康保険及び厚生年金の給付を受けるには、アウトソーシングして適正に事務処理をす

ることを、多くの成長企業・健全経営企業で取り入れられています。

労働保険手続き

　労働保険手続きについて中小企業の場合には、基本的には事務組合に委託し、中小企

業の事業主の特別加入をするのがベストです。ただし事務組合で代行できる部分だけでは、

労災事故関係の取扱ができないため労災事故に即時対応できないという不便なところがあ

ります。

　私の事務所ではそういった不便さを解消できますし、入りたいと考えれば労働保険事務組

合にも加入できるという大きなメリットもあります。

　もちろん労働基準監督署・ハローワークなどにほとんど出向くことがなくなり、事務の合理

化も十分発揮できますし、助成金申請などもスムーズになりますので、メリットが大きいと確

信致しております。

　社会保険・労働保険ともに料率が年々上昇し、健全な経営をしている中小企業の妨げと

なる感じになっておりますから、従業員の給料と保険料の適正化を検討するのも、これか

ら経営者としてやらなければならないことだと私は考えております。

　そういったとき一番相談しやすくて、比較的費用の負担も均一な事務所選びも、経営者

として安心できることだと私は考えております。