作成日:2019/07/06
礼文島旅行記
令和1年7月6日 土曜日
令和1年6月29日土曜日・30日日曜日と2日間礼文島を
旅行しました。
最初に訪問したのは、当然高山植物園です。
ここでたくさんの写真を撮らせていただきました。
私の滞在時間がずいぶん長かったので、係の担当者が驚いて
いました。
植物園の女性従業員さんには、いろいろな質問を丁寧に答え
ていただき、感謝しております。写真も一杯撮影しました。






この花は、車で通っていた道のほとりに、きれいに
咲いたのがありました。
道路の右側だったのですが、写真を撮ろうかどうし
ようか迷いながら、道路の右端をゆっくり走らせてい
たので、地元の人は ??????? だったと思い
ます。 びっくりされていました。

レブンウスユキソウ です。 これの集団があるという
ことだったので、下から2キロ歩いて上がりました。

この エゾスカシユリ を見た瞬間 「 写真を撮りたい 」
と思い、女性従業員さんに聞くと、もう終わりました、という
ことで、 「 がっかり 」 しました。

レブンソウ です。 名前からして、礼文島を代表する
花だと思います。


エゾツツジ




チシママンテマ

レブンアツモリソウ です。
私が旅行したときは、もうシーズンが終了していたのですが、
係の人が、どこかで探して来てくれました。
高山植物園の後、スコトン岬に行きました。


礼文島でお土産を忘れてはいけないので、ここで
購入しました。郵送で7月4日に着きました。
ここから、最も有名な 桃岩展望台 に行きました。

この周辺を歩いたのですが、花が一杯で、自然の花畑は
きれいですが、写真にはなりにくかったです。
ここから、すぐ近くにある 「 レブンウスユキソウ
自生地 」 までは、横に歩けばすぐ近くなのに、私は
それを見ず、下から歩いて2キロ上がりました。
桃岩展望台で出会った人からすると、 「 変なことを
しているなぁ ? 」 と、不思議に思われたでしょう。
2キロ上がる途中 「 どうも 桃岩展望台 の方に向
かっているような ? 」 と感じながら、下りてくる人
が、展望台近くで出会った人ばかりでしたので、・・・・
レブンウスユキソウ 自生地に到着したとき 「 あら、
こんなに近くとは ? 」ところが、どうしたことか、こ
んな状態なのに、嘆きも、悲しみも、愚痴さえ出ませんで
した。
しかも 「 あれー こんなものか ? 」 と感じな
がら鑑賞した後、 「 花でも見ながら、2キロ 下りよ
う 」
これが実は礼文島で、一番うれしかったことに出会えた
のです。



エゾスカシユリ の写真撮影に成功したのです。
心配したのは 「 明日 礼文岳 に上れるか どうか ? 」
だけでした。
礼文島に到着したとき、レンタカーを借りたのですが、
今日は雨が降っているので、礼文岳は明日の方がよさそうですよ、
とレンタカーの女性従業員さんから、教えていただきました。
これは、礼文島で最高のアドバイスになりました。
痛い足を我慢して、朝から登りはじめ、頂上に着いたとき
「 最高 と 思いました 」


山頂で休憩していると



利尻岳 が かすかですが見えました。
頂上で休憩していると 「 明日 利尻に登ります 」 という
女性2名・男性1名の年配者と話をしました。
私より少し年配のようでしたが、元気でしたね 「 アイゼン
を持っています 」 「 朝4時から出発します 」 には、
当然驚きました。
その後、 「 バスに乗り遅れそうなので フェリーまで
車に乗せて欲しい 」 という男性に会いました。
そのため、頂上での休憩をあきらめて、下山することにし
ました。
下山途中にあった


エゾカンゾウ だと思います。
フェリーに間に合ったかどうかはさだかでありませんが、
その後は、気ままに 「 あっちに行ったり こっちに行っ
たり 」 で、最後は 「 昨日写真を撮りたかったとこ
ろに 」 と、思ったのですが、どう車を走らせたか ?
わからなくなっていたので、あきらめて、レンタカーを返し
ました。
月曜日の朝一番のフェリーで稚内に帰ってきて、時間が2
時間あるので、タクシーの運転手さんにお願いして 「 ノ
シャップ岬 」 で写真撮影をさせていただき、稚内空港ま
で車を走らせてもらいました。



その後は、午後1時15分羽田行きで帰ってきました。
品川から新幹線で、岡山から乗り換えでした。
たのしかったですね。
次回は、佐渡島で 「 黒ユリ 」 の写真撮影を考えて
いましたが、礼文島にも 「 黒ユリ 」 があるというこ
となので、礼文島に行こうかな、と考えております。