作成日:2014/05/10
小宝島旅行記及び写真
平成26年5月10日 土曜日
5月2日の夜11時に鹿児島を出発して、3日4日は諏訪之瀬島
5日は中之島、6日に小宝島に行きました。
6日朝小宝島に向けて中之島を朝早く出港するのですが、その
前の晩から風が強く、小宝島にフェリーが着岸出来るかどうか ?
大変心配しました。
小宝島は抜港が多いと聞いていましたので、どうなるか ? 港
に着くまで不安でした。
港に着いて一安心でした。
今回の小宝島への旅行は、約20年前の小学校3年生が書いた
童話 「 モモ 」 の読書感想文は、 「 どこで 読むことが出来る
か ? 」 を調べることと、ホームページで見た、子供たちが立てた
「 タケン山の旗 」 を写真に撮ることです。
小宝島に到着して最初に 「 読書感想文 」 を調べるため住民の
女性に質問したところ 「 うちの娘 です 」
なんと、最初に質問した人が 「 お母さん 」 とは 「 びっくり仰天
」 でした。
「 えっ 」 と絶句 しました。
図書 第527号 1993年5月 新しいはじまりは小宝島から
を持ってきて 「 これですか ? 」
読みたかった実物を読んで、大変感動しました。
私と同じような質問をする人がおられましたか ? と言うと、
最近ちょこちょこ聞かれるので、古い本を出してきました。
との返事でした。
私がホームページに書き込んだのを見て、おそらくそれらの人も
小宝島を旅行されたのだと思います。
最優秀賞に輝いた作品ですから、すばらしいのは当たり前ですが、
選考委員さんの説明文の中に 「 小宝島に行ってみたい 」 というよ
うな内容を見て 「 誰しも思うことは一緒だなぁ ? 」 と感じました。
お母さんには 「 ホームページに書いてもいいです 」 という了承
をいただきましたので、安心して書きました。

フェリーとしまは、前と後にスクリューがあり 「 横を向く 」 ようです。
小さな湾内で180度回転出来るはずです。

小宝島の港です。

水深は 6メートルから7メートルくらい とのことです。
そこが見えるので 「 逆に 気持ち悪い 」 です。

今回旅行の目的、2つめ タケン山に立てた 子供たちの 「 旗 」

タケン山から見た 「 小宝島の シンボル 」 かな ?

タケン山から見た 南国の風景

タケン山にあった 一等三角点 です。

ハイビスカス 赤いハイビスカスが 諏訪之瀬島・中之島
小宝島と3島とも多かったです。
個人的には、後日写真を上げることが出来ると思いますが
諏訪之瀬島の 「 赤 」 が、一番良かったです。

ハイビスカス

百合

花の名前は わかりません

前の花と 別の種類か、同じ種類か わかりません。

フルーツ 「 パパイヤ かな ? 」 珍しいので写真を撮りました。

小宝島で初めて見たので 写真に撮りました。
名前はわかりません。

アダン だと思います。
1年中花と実がある と 聞いておりましたが、花はわかりませんでした。

はしけ の説明文です。

日本で最後まで使用していた はしけ用の船
今回の旅行でわかったというか、感じたことは、
なんでもかんでも 日本で小宝島が最後 ? ではないか ?
つい最近出来たのは 小中学校の体育館 だし
学校の運動場といったら 「 幼稚園の 遊び場くらい の狭さ 」
今回の旅行で一番感じたのは 人口に対する子供の数は
3島とも びっくりするくらい 多かった です。
最後に おまけ
タケン山にカメラを2台胸にぶら下げて登ったところ、レンズのキャッ
プが外れているのが頂上でわかりました。
下りるとき、探しながら、と言って下りていたところ、すぐに見つかり
一安心でした。
下まで下りて、カメラを見ると 「 あれー 2つとも キャップがない 」
再度登っていると、最初に落とした方のはすぐに見つかりました。
もう一つを探しに登ったところ、ほとんど頂上近くに落ちておりました。
見つかったから良かったですが、見つからなければ、今後の写真撮
影に影響が出たかも ?
カメラをケースに入れておけば、一つだけでも・・・・・・・・・・
2つとも リュックに入れておけば・・・・・・・・・・・・・・
今回も 反省ばかり でした。
民宿に戻って 「 タケン山に 登られましたか ? 」 との質問に
「 2度 登りました。 」 と言うと 大笑いされました。
上がりたくて2度登ったのではありませんよ。
小宝島小学校3年生女の子の読書感想文
一部抜粋
小宝島はね、円形げきじょうを少し大きくしたくらいの小さな島だけど、
時間どろぼうも、ほんもののどろぼうもいないよ。
〜 略 〜
病院もないし、お店もないし、床屋さんもないけど、
みんななんにも不平はいわないよ。
〜 略 〜
モモ、ぜひ小宝島においでよ。