作成日:2013/10/11
行政による、うれしい業務方法
平成25年10月11日 金曜日
数日前の中国新聞の記事を見て、こんなのは大変うれしいニュースと
喜びました。
内容は、交通事故でたしか2人のお年寄りが亡くなられたケースで、
その原因が、 「 道路の中央に 少しだけ 開いた 空間 」 があり、
どうも、そこをお年寄りが渡ろうとしたのが原因だと分析しました。
そのため 「 地元住民に 理解してもらい 」 開いた部分を塞ぐこと
を了承してもらった、という記事です。
地元としては、不便になることは確かだけれど、 「 人の命が 助か
るなら 」 とのことで、お互いが納得した、ということです。
従来なら 「 行政側が なかば 強引に 」 というようなケースです
が、地元住民に事情を説明し、納得して工事をするようです。
こんなケースが今後増えていくと、 「 公共工事が 税金の無駄使い
」 と、非難されるケースが減るものと期待するのは、私だけではないと
思います。
広島県内でも 「 福山東警察の管轄内 」 は、特に死亡事故が多
いと批判されていますから、こういうのは大賛成です。
広島県内では 「 交通死亡事故を 減少させるため 」 行政・住民
合意のもと、対策を次々と行っているようです。
できることなら隣の岡山県でも 「 死亡事故 と 人身事故 減少 」
そして、 「 渋滞緩和 対策 」 を、行政・住民合意のもと、行って欲し
いです。
私が見る全体像として、それぞれが 「 勝手気まま 」 に、取り組ん
でいるようで、機能不全のような気がしております。
広島県の3分の2の人口しかない岡山県の方が、交通事故死亡者が
多いというのは、隣の県に住んでいる者としても、なんとかして欲しい、
といつも思っております。